QuickTournamentで扱うCSVファイルは
- フィールド区切り:カンマ(,)
- フィールド囲み:ダブルクオテーション(")
です。
選手データのCSV作成
ExcelやLibreOfficeなどの表計算ソフトで選手の一覧を作成し、CSVで出力します。
所属がある場合はB列に所属1を、C列に所属2を記載することもできます。
エディターで開くとこのようになります。選手名のみの場合は表計算ソフトなどを使う必要はないですが、所属や選手名のよみがある場合や、ダブルスの場合などは表計算ソフトなどを使ったほうがいいかと。
ダブルスで名前だけの場合はこのようなファイルになります。
試合NoのCSV作成
試合Noは自動的に振られますが、大きな大会などでは独自に試合Noがあります。例えば全日本卓球選手権では男子シングルスの1回戦の試合は11xx、女子シングルス3回戦の試合は23xxとしています。
連番入力機能を追加したのでこのようなケースではCSVは却って面倒かもしれません......2022.3.3記
参加者の多いトーナメント表の試合Noは以下のようになっています。
ここで試合Noの部分をマウスでドラッグしてコピーします
これを表計算ソフトにペーストします
B列に設定したい試合Noを入力します。連番の場合が多いので表計算ソフトが便利。
これをCSVファイルに出力して試合No設定画面で読み込みます。
このように独自の試合Noを設定することができます。
ただ、このままだとトーナメント表には「Mxx」というのが表示されたままなので、表示させるものを初期試合Noではなく、設定試合Noに変更してください。